
伊藤 大輔
事業推進特命担当 マネジャー
地元の未来を、自分の手で動かすという選択
当社の存在を知ったのは、創業間もない頃。実家に帰省した際、「ZOHOの社長さんが川根本町で新しい会社を立ち上げたらしいよ」と聞いたのがきっかけでした。
もともと「川根本町のような地域で課題解決のモデルをつくることができれば、それは全国に、そして都市部にも応用できる」と考えていた私にとって、その話は強く心に残りました。
代表の迫さんと出会い、その想いに共感。自分自身が心からワクワクできることに時間を使いたいと思い、入社を決意しました。最終的な背中を押してくれたのは、息子の一言。「何かが好きなら(私の場合は地域の課題に挑むこと)、それはそれだけで一つの才能だと思う。だったら、そっちをやったほうがいいよ」―その言葉が、人生の舵を大きく切るきっかけになりました。
自分の提案が、すぐに動き出す。スピード感が醍醐味
現在は、コンサルティング、チャバコ、介護事業のバックアップなど、複数の領域を横断して業務を担当しています。
印象的だったのは、入社してすぐに実感した「動きの早さ」。前職では提案から実行までに長い時間がかかることも多かったのですが、KAWANEホールディングスでは「それいいね、やろう」と即座に動き出す。
最初はそのスピードに驚きましたが、今ではその瞬発力にこそやりがいを感じています。
考えながら動き、期待を超えていく
「動きながら考える」「相手の期待を超える」。
言葉にすると簡単ですが、実践するのはとても難しい。
でも、だからこそ挑みがいがあるとも思っています。理想に少しずつ近づいていくその過程が、今の自分にとっての原動力です。
お互いを尊重し合える、心地よい距離感。
社内はとてもフラットで、自分の意見や提案もきちんと受け止めてもらえる環境です。
一緒に働くメンバーは、考え方もスタイルもそれぞれ違いますが、互いを尊重しながら自然な距離感で仕事ができています。
新しいアイデアが歓迎される風土があって、自分自身も前向きな気持ちで挑戦できています。
自然と人の近さが、暮らしに豊かさをくれる
オフィスは広くて開放的な一軒家。
自然に囲まれた町で、思い立ったらすぐにキャンプや登山へ行ける環境がとても気に入っています。
Uターン移住なので土地勘もあり、地域の方々にもあたたかく迎え入れていただいています。実家が、移住者同士が自然と集まるような場になっていて、都市部にいた頃よりも人とのつながりが深まっていると感じます。
応募を考えている方へ
この町に興味や関心を持っている方と、一緒に働けたら嬉しいです。
私自身、思い切って転職したことで、今のワクワクする日々があります。すべての人に同じ決断をすすめるわけではありませんが、「気になる」と感じた気持ちを、どうか大切にしてみてください。その先には、想像していなかった景色が広がっているかもしれません。